瀬戸内海に浮かぶ大久野島は、うさぎの島と呼ばれていて、
野生のうさぎがたくさん生息しています。
ずっと前から行きたいと思っていたので、
夏季休暇を利用して行ってきました。
18切符で節約旅行です。
JR大阪から忠海駅までは、電車で5時間半ちょっと。
そこからフェリーで15分で大久野島へ到着します。
という予定でしたが、途中トラブルがあって、
電車が40分運休してしまいした。
予定より1本遅いフェリーに乗りましたが、
島での滞在時間は2時間半弱、と時間は十分にありました。
フェリーを降りたら、まずは無料シャトルバスに乗って休暇村大久野島へ。
ここで名物の「タコ天」を食べました。
ただのタコ天かと思いきや、タコも衣もめちゃくちゃ美味しかったです!
腹ごしらえの後は、うさぎちゃんたちにエサをあげに行きました。
歩いていてすぐに発見できるうさちゃん達は、
すでにエサをもらっているのであまり食べてくれません。
それより、この暑さで、日陰でみんなぐったりしていました。
みんな少しでも涼しい場所で休んでいるからなのか?
ネットの写真で見るような、ウサギがいっぱい集まっている所は見かけなかったし、
数百羽もいるような印象はありませんでした。
高台へ上ると人気がほとんどなく、そこにいたうさちゃん達は
エサをもらっていないのか、「エサちょーだい」と言わんばかりに
駆け寄ってきました。
ごはんの時間のワンちゃんネコちゃんみたいに興奮気味。
持参したキャベツもすごい勢いで食べてくれました。
歩いて約4分で展望園地、近いので行ってみることにします。
ここからの景色は絶景でした!
360度、見渡す限り瀬戸内海の絶景が広がります。
この後は毒ガス資料館へ行きました。
フェリーの出発時間が近づいてきたので徒歩で忠海港へ戻りました。
帰りはピンクのフェリーに乗船しました。
かわいいけど、エアコンがほぼ効いてなくて激暑…
夕食は三原駅の近くで「三原焼」をいただきました。
三原市は養鶏が盛んで、多くのお好み焼き屋で「鶏モツ」を
お好み焼きに入れて食べる文化があるのだそう。
鶏レバーが好きでよく食べるのですが、
このお好み焼きの中にもレバーが入っていて美味しかったです。
通常のお好み焼きよりもビールと合いそうな味でした。
この日は、花火大会の日だったみたいで、
駅の近くから結構きれいに見れました。